【製品紹介】オーダーチームフラッグ・ ドッグジャージの紹介
WAVE ONEのYouTubeチャンネルにて製品のテストやプロモーションを動画で配信する「ウエイブワン テ…
テストチーム
2015.01.18
2016年に開催が予定されているアジア自転車競技選手権大会に向け、東京都自転車競技連盟が2015年1月18日に実際のコースを使った大会「2015東京都個人ロードタイムトライアル大会」を開催した。
この大会はアジア選手権個人タイムトライアルと同じコースである、大島北西の海岸沿いに位置する「サンセットパームライン」を走る。男子エリート3位にはウエイブワンがウエアサポートするイナーメ信濃山形の中村龍太郎選手が入賞。軽量なレジェハニカム生地を採用し、抜群の通気性を誇る脇メッシュ仕様の「レジェフィットワンピース」を着用し表彰台に立った。
ウエイブワンテストチームより今回もスタッフ1名が30.6kmの距離となる男子エリートに臨時登録部門に参加。また、ウエイブワンがウエアサポートする『ちゃりん娘』に所属する太郎田水桜さんがこちらも臨時登録で女子ジュニア10.2kmに参加した。
スタッフ着用ウエア
・レジェフィット半袖ジャージ
・レジェフィットグローブ
・レジェフィット75パンツ 【新製品】
太郎田水桜さん着用ウエア
・カペルミュール ブラックシリーズ レジェフィットプロサイクルジャージ
・カペルミュール ブラックシリーズ レジェフィットプロサイクルパンツ
今回のイベントで今季リリースした「レジェフィット75パンツ」を使用した。
このパンツは、ウエイブワンのヒット製品レジェフィットサイクルパンツの後継にあたり、最大の特長は高さ75cmの幅広いグリッパーテープだ。
昨年実施した伊東への試走試験を経て、従来品のレジェフィットサイクルパンツのグリッパーテープは、より確かな装着感を持つ改良版のグリッパーテープが採用された。
更に今回のレジェフィット75パンツでは、4cm幅だったグリッパーテープをほぼ倍の7.5cmまで広げる。これにより裾口の装着感は更に安定感を増す効果を発揮した。
レジェフィット75パンツはレジェフィットサイクルパンツのシリーズの中で、最もタイトにフィットするモデルだ。様々な体型に対応するバランスのとれた仕様のレジェフィットサイクルパンツ、そして、着用時のストレスを極限まで軽減する事に重点を置いたレジェフィットプロサイクルパンツ。それぞれ異なる仕様のサイクルパンツなだけに、決め手となるのは着用者が最適と感じる着用感なため、どのパンツを選択するかはぜひ試着サンプルを依頼し、実際に着用して走り比べて欲しい。試着サンプルの貸し出し依頼は無料なので、ぜひ気軽にWEBオーダーシステムから依頼してもらいたい。
30.6kmの男子エリートに参加したスタッフが使用したウエアを中心に、レースを振り返りながらレビューしていきたい。
特設されたスタート台でのスリップを避けるべく、 スタートは低めのギアで回して小刻みに回転を上げていく。すぐにあらわれる小高い丘ではまだスピードが乗り切っていないのでブラケットを掴みダンシングで一気に駆け上がった。早速恩恵を感じたのは、レジェフィットグローブ(パット無し)による高いグリップ感。他のグローブにくらべ、ダイレクトに手のひらに伝わるので細かいハンドルコントロールが可能だった。左右にハンドルを振る時も最低限の力で繊細なコントロール下によるダンシングが可能。上半身のブレも少なくスムーズに操作することができた。
レジェフィットグローブのパッドは、有無を個別で選択できる上、合算注文が可能。好みの異なるメンバーがいるチームのニーズに応じることができる。
コースは右下りカーブから海岸線に出て いよいよストレート区間に入る。DHバーを握り 一気にペダルを踏み込んでいく。この場面で性能を発揮したのはレジェフシット75パンツの高いフィット性。高ケイデンス時で最初に合わせた裾位置からまったくずれる事なく安定したフィット感を維持した。
ウエイブワンがウエアサポートするイナーメ信濃山形所属、ポール・ソールズベリー選手も雑誌「FUNRiDE」8月号のタイムトライアル特集記事で、「タイムトライアルではメンタル面が非常に重要」と語る。裾の位置がずれにくいので、精神的な余計なストレスを軽減し、より”研ぎ澄ました走り”に集中できる。裾部とレッグカバーの重なる部分は、地肌に着用した時と変わりなく固定される。寒いシーズンでもレッグカバーと併用する事が可能だ。
ウエイブワンがウエアサポートする『ちゃりん娘』に所属する太郎田水桜さんは、中学生ながら堂々とした走りを見せ、参加した女子ジュニア臨時登録部門で見事優勝を飾った。 新製品のレビューを兼ねて挑んだウエイワブンのスタッフも、男子エリート臨時登録部門にて準優勝。富士山を背景に快晴の下、表彰台に立つことができた。 今回のイベントで、温泉や名産物なども堪能し、短い時間ながら大島の自然と温かみを感じることができたようだ。
今回のテストで開発された商品
パターンも一新した「よりフィットする」サイクルパンツ
レジェフィット75パンツのカットパターン。他のレジェフィットパンツとは、仕様と着用感が異なる。
レジェフィット75パンツはレジェフィットサイクルパンツのシリーズの中で、最もタイトにフィットするモデルだ。様々な体型に対応するバランスのとれた仕様のレジェフィットサイクルパンツ、そして、着用時のストレスを極限まで軽減する事に重点を置いたレジェフィットプロサイクルパンツ。それぞれ異なる仕様のサイクルパンツなだけに、決め手となるのは着用者が最適と感じる着用感なため、どのパンツを選択するかはぜひ試着サンプルを依頼し、実際に着用して走り比べて欲しい。試着サンプルの貸し出し依頼は無料なので、ぜひ気軽にWEBオーダーシステムから依頼してもらいたい。
コースは右下りカーブから海岸線に出て いよいよストレート区間に入る。DHバーを握り 一気にペダルを踏み込んでいく。この場面で性能を発揮したのはレジェフシット75パンツの高いフィット性。高ケイデンス時で最初に合わせた裾位置からまったくずれる事なく安定したフィット感を維持した。
ウエイブワンがウエアサポートするイナーメ信濃山形所属、ポール・ソールズベリー選手も雑誌「FUNRiDE」8月号のタイムトライアル特集記事で、「タイムトライアルではメンタル面が非常に重要」と語る。裾の位置がずれにくいので、精神的な余計なストレスを軽減し、より”研ぎ澄ました走り”に集中できる。裾部とレッグカバーの重なる部分は、地肌に着用した時と変わりなく固定される。寒いシーズンでもレッグカバーと併用する事が可能だ。
レジェフィット75パンツは、1月の寒い日に使用したいレッグカバーと問題なく併用できた。
ダイレクトな操作を可能にするパッドなし仕様のレジェフィットグローブ
30.6kmの男子エリートに参加したスタッフが使用したウエアを中心に、レースを振り返りながらレビューしていきたい。
特設されたスタート台でのスリップを避けるべく、 スタートは低めのギアで回して小刻みに回転を上げていく。すぐにあらわれる小高い丘ではまだスピードが乗り切っていないのでブラケットを掴みダンシングで一気に駆け上がった。早速恩恵を感じたのは、レジェフィットグローブ(パット無し)による高いグリップ感。他のグローブにくらべ、ダイレクトに手のひらに伝わるので細かいハンドルコントロールが可能だった。左右にハンドルを振る時も最低限の力で繊細なコントロール下によるダンシングが可能。上半身のブレも少なくスムーズに操作することができた。
レジェフィットグローブのパッドは、有無を個別で選択できる上、合算注文が可能。好みの異なるメンバーがいるチームのニーズに応じることができる。
レジェフィットグローブのパッドがない仕様。パッドの有無は個別で選択できる。