京都府南部山城地方にある大正池をかすめる山岳コースを、我々は「大正池」と言って恐れています。
そこは何とも言えない嫌なコースプロフィールで、ここが好きだという人を未だ見かけたことがありません。
自然とこのコースを避けて練習しているうち、ここを精神的に克服しないとレースでは勝てないと気付いた面々で発足したのが、この大正池倶楽部です。
強くなるためにあえて苦手なコースに挑もうとする気持ちを共有する仲間が着るジャージとしてデザインしました。
背中に描かれているのは、練習に次ぐ練習で真っ赤に染まった大正池です。練習会で大正池を登る時、はたまた各地のレースに単独で参戦する時、苦手を克服するために仲間と切磋琢磨した記憶を自分の力とするために着るジャージ、それが大正池倶楽部ジャージです。
WAVEONE様、かっこいいジャージをありがとうございます。